猪瀬教授が中心となり推進した「早寝早起き朝ごはん」推進校事業が 文部科学大臣賞を受賞しました!
本学健康栄養学科の猪瀬由美子教授が、つくば市立学園の森義務教育学校において中心となって実施した「早寝早起き朝ごはん推進校事業」が、この度、文部科学大臣賞を受賞しました。
猪瀬教授は、澳门英皇赌场_澳门现金网-官网5年度までの12年間、茨城県公立小中学校の栄養教諭として、子どもたちの食生活習慣の改善に取り組んできました。つくば市立学園の森義務教育学校(中野真粧美校長)においては、事業のプロジェクトリーダーとして、家庭や筑波大学運動栄養学研究室(麻見直美教授主宰)との連携を主導し、事業を推進しました。
麻見教授が開発した食事アプリの活用においては、学校現場でのアプリの活用方法を検討し、子どもたちが楽しく食について学べるよう工夫しました。
主な成果は以下のとおりです。
これらの成果を、第12回日本食育学会学術大会(2024年7月、和洋女子大学開催)において発表しました。
今後は、本学のオープンカレッジや出前講座などで食育アプリを活用し、地域の小中学生から成人まで広く普及させ、健康的な食生活を自ら実現できるよう貢献していきます。
猪瀬教授は、澳门英皇赌场_澳门现金网-官网5年度までの12年間、茨城県公立小中学校の栄養教諭として、子どもたちの食生活習慣の改善に取り組んできました。つくば市立学園の森義務教育学校(中野真粧美校長)においては、事業のプロジェクトリーダーとして、家庭や筑波大学運動栄養学研究室(麻見直美教授主宰)との連携を主導し、事業を推進しました。
麻見教授が開発した食事アプリの活用においては、学校現場でのアプリの活用方法を検討し、子どもたちが楽しく食について学べるよう工夫しました。
主な成果は以下のとおりです。
- 食事アプリの導入により、毎日主食?主菜?副菜のそろった朝ごはんを食べる児童生徒が、14%増加に成功
- 筑波大学の体育授業サポート等により、体力テストA+Bの児童生徒が、3,4,5,8,9年生の男女と7年生女子で昨年度より増加
これらの成果を、第12回日本食育学会学術大会(2024年7月、和洋女子大学開催)において発表しました。
今後は、本学のオープンカレッジや出前講座などで食育アプリを活用し、地域の小中学生から成人まで広く普及させ、健康的な食生活を自ら実現できるよう貢献していきます。
取組の詳細は、以下の動画と事例集をご覧ください。
★受賞のコメント
今回の受賞は、筑波大学運動栄養学研究室の皆様、そして関係者の方々の協力があってこそです。心より感謝申し上げます。この賞を励みに、今後も県内栄養教諭の先生方と連携し、子どもたちの食の自立と夢実現をサポートしていきます。
担当:猪瀬